【メキシコ代表戦・解説】コンフェデ杯 サッカー日本代表 試合内容を解説します!

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JP-italya2013年6月20日(木) FIFAコンフェデレーションズカップ2013 ブラジル大会 第3

メキシコ代表 vs 日本代表  の解説です。

試合内容はどうだった?

 

 

キックオフは日本時間 04:00でした。

会場はエスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピントです。

 

 注目の日本代表スターティングメンバー

GK           川島永嗣 

DF   酒井宏樹    栗原勇蔵   今野泰幸   長友佑都

MF             遠藤保仁    細貝萌

FW          岡崎慎司    本田圭佑  香川真司   

            前田遼一

 

japan-mexico

 

ブラジル戦・イタリア戦で2連敗し、コンフェデ杯敗退が

決まった状態での3戦目メキシコ戦

 

イタリア代表戦から『3人』スターティングメンバーを入れ替えて臨みました。

変わってスタメンに名を連ねたのは、

ブラジル戦・イタリア戦とイエローカードが累積2枚たまり

出場停止処分になったキャプテン

長谷部誠選手⇒細貝萌選手

 

継続してミスが目立つ

吉田麻也選手⇒栗原勇蔵選手

 

その吉田麻也選手のミスをカバーしきれなかった

内田篤人選手⇒酒井宏樹選手

 

この3選手がそのまま変わった選手のポジションに入り、

フォーメーションも4-2-3-1のまま同じサッカーで臨みました。

 

メキシコ代表も前節ブラジル戦からGKも含め4人メンバーを

入れ替えてきました。

 

 

 試合全体の流れ

 

ともに2連敗でグループリーグ敗退が決まった状態での試合

になりましたが、翌年のワールドカップ2014本番に向けて、

またメキシコ代表はワールドカップ出場をかけた予選が

まだ続いているので、その強化試合として、単なる消化試合

ではなくお互い大事な試合として白熱した良い試合となりました。

 

 

立ち上がりからお互い激しいプレッシャーを掛け合い、

なかなかボールを繋げず、前に蹴らざるを得ない

展開が続きました。

 

 

前半4分

立ち上がりの大事な時間帯に日本代表に決定的なチャンスが訪れます。

3シャドーの右に入った岡崎選手自陣のPA手前右サイドまで戻り

素晴らしい粘り強い守備から一人でボールを奪います。

 

 

そこから岡崎⇒香川⇒前田⇒長友と逆サイドまでワンタッチツータッチ

で良いテンポで展開します。

 

 

長友が素晴らしいオーバーラップからボールを運び、

後ろからサポートに入った遠藤にパス。

 

 

遠藤はファーストタッチで相手を一人かわし、

シュートも打てる状態にし、

 

 

相手が遠藤に目がいった瞬間にPA内にいた香川にラストパス。

上手く抜け出せた香川はGKと1対1になるも、

トゥーキックで打ったシュートはGKにはじかれ得点ならず。

 

 

最初で最大の決定機を外してしまいました。

ブラジル戦でもそうでしたが、立ち上がりの大事な時間

に訪れるチャンスを決められるのか外すのか。

 

 

これが強豪国と日本との差です。

 

 

この香川選手の抜け出しも遠藤選手のラストパスも、

本田選手の相手を引っ張る動きもあり、

多くの選手が連動して作れた日本らしいチャンスだっただけに

これを決めれていたら、自信になり今後の展開も違ったでしょう。

 

 

香川選手がGKと1対1になれたのは相手CBのミスも絡んでましたが。

シュートは相手のDFも戻ってましたが、逆に打った方がGKとしては

嫌だったでしょうが、シュートの強さ・コースともに甘かったです。

 

 

 

前半9分

この試合も特別激しいプレスを受ける本田圭佑。

本田が受けたファールでのFKからボールを動かす日本代表。

遠藤から右サイドに展開し、酒井宏がクロスを上げ、

 

 

本田が上手くゴールの方に向けるよう反転しながらトラップし

岡崎にパス。

岡崎は前田に落としてシュートを打たせようとするも

DFにはばまれる。

 

 

DFのクリアがこぼれたところを遠藤がそのままダイレクトシュート!

そのシュートは枠を外れていたがゴール前にいた岡崎が

戻りながらボールの軌道を変えみごとゴーーーール!!!!

 

 

 

だったのですが、判定は『オフサイド』。

 

正直微妙な判定でした。

が、映像をよーーく見返すとちゃんとした角度から観ると

オフサイドっぽいです。 

 

 

2度目のビッグチャンスだっただけに決めておけば・・・

という場面でした。

 

 

まずは遠藤選手がフリーで良い形でシュートが打てた場面なだけに

しっかり枠にシュートを飛ばして欲しかったです。

 

 

立ち上がりからチャンスも作れ、相手にボールを奪われても

しっかり前からプレスをかけすぐにボールを奪えていて

日本のリズムで前半を進めます。

 

 

 

前半24分 

中盤でボールを動かし、遠藤選手から本田選手の横パスで

本田選手の左足でのシュートまでもっていきます。

が、コースも威力も甘くなりGKにキャッチされてしまいます。

 

 

なかなか今大会でマークが厳しくなり、良い形でシュートを

打たせてもらえない本田選手でしたので、上手く形を遠藤選手が

作ってくれたので結果を残したかったでしょう。

 

 

後半30分頃からはメキシコの時間帯に入り、

なかなかセカンドボールも拾えずピンチも作られますが、

今野・栗原両CBの安定した守備でなんとかこらえます。

 

 

前半36分

もともとボランチだった今野選手はビルドアップに長けています。

この試合も何本かCBの位置から良い縦パスを入れていました。

この場面も今野選手が香川選手に速くてドンピシャな縦パスを入れ、

 

 

香川はDFを背負いながらワンタッチでオーバーラップしてきた

長友にパス。

 

長友がボールを運び、本田へクロス。

ドンピシャの最高のクロスが入るも、本田の左が空振り

軸足に当たってしまう・・・・というもったいない結果に。

 

 

 

前半39分

メキシコ代表に前半最大の決定機が訪れます。

ドス・サントスが中盤でボールを動かし、攻撃のスイッチを入れます。

 

ドス・サントスが何度もボールに絡み、スペースを作り左サイドに展開

します。20番トーレス・ニロのクロスに一度は酒井宏も対応しますが、

もう一度クロスを入れられ、

フリーで18番MFグアルダードに強烈なヘディングシュートを打たれます。

しかしこのシュートは幸運にもポストに救われます・・・

 

 

枠に飛んでいたら完全に決まっていた場面でした。

 

 

原因としては、日本が中盤で中に絞って固めていたにも関わらず、

ボールを奪えずドス・サントスに上手くボールを運ばれ

スペースのある左サイドを使われ、

 

 

中盤から流れのまま上がってきたMFグアルダードを

中盤の『遠藤・細貝・本田』が誰も捕まえずに戻りきらなかったことにあります。

 

 

中のCBは今野も栗原もマークについていただけに、

中盤の選手が全力で戻ってマークに付くべきでした。

そういう危険を察知する能力が欲しいですね。

 

 

前半総括

 

立ち上がりから前半25分頃まで日本のリズムで試合を運べていた

だけに2度作れたチャンスでゴールが欲しかったです。

最後に相手にチャンスを与えてしまったのも日本代表として

気を引き締める場面を分かっていても実践できていないということです。

決めるとこで決める。

危険を察知して対応する準備をする。

強豪国との大きな差です。

 

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後半立ち上がりはメキシコの時間帯が続きました。

セカンドボールをことごとく拾われ、

シュートまでいかれるも最後のところは身体を張って守っていました。

 

後半6分

後半は立ち上がりにメキシコにビッグチャンスが訪れます。

メキシコの良い流れからシュートまでいき、なんとか細貝が

危険を察知し良いポジションに戻りシュートブロックし、

コーナーキックに。

 

 

ドス・サントスが蹴ったコーナーがファーサイドまで流れヘディングシュート。

しかし川島がスーパーセーブで弾きます。

課題のセットプレーでまたもピンチを作られてしまいました。

 

 

 

その後もセカンドボールも拾えず、パスも繋げずメキシコに

ボールを支配され続け、ピッチ全体を使われ日本は後手に

回ってしまいます。

 

 

後半8分

とうとう耐えきれず、隙を突かれます。

CBからPA右脇までロングボールで繋がれ、

18番エルグダードにドリブルで仕掛けられます。

 

 

酒井宏も対応しますが、抜けきらない状態でそのままクロスを上げられ

GK川島とDFの間にクロスを上げられ、

ニアのスペースでフリーで14番エルナンデスに合わせられ、失点。

 

0-1です。

 

JP-mexico

 

原因は?

最初からDFラインに張り付かず、PA手前にポジションをとっていた

エルナンデスに対して誰もマークに付けなかったことです。

 

栗原選手も中途半端なポジションになり、栗原選手の後を狙われましたが、

あの段階では、酒井宏が抜かれた際のカバーに栗原が入らなくては

いけないので、外に引っ張られるのはしょうがないかと。

 

 

今野・長友はファー気味に相手選手が3枚入っていたので

マークにつかなきゃなので妥当なポジションでした。

 

 

結論はあの場面でエルナンデスにマークに付けたのは

 

『遠藤選手か細貝選手』だと考えます。

 

まずは観えていた遠藤選手がPA内に戻った流れで

 

エルナンデスにそのままマークに付くべきでした。

 

おおらく遠藤は栗原にマークについて欲しかったけど、

栗原はカバーもあるからということで

スペースにフリーで入りこまれたんですね。

 

 

細貝選手がPA手前に残ってPA手前の中央を切る

のも納得いきますが、

あの場面で危険を察知しPA内のDFラインまで戻れたら

最高でした。

 

 

後半13分

右サイドバック酒井宏樹に変えて、内田篤人を投入します。

 

 

 

後半14分

PA内で強烈なシュートをドス・サントスに打たれるも川島スーパーセーブ。

 

 

後半15分

香川が上手くボールを繋ぎ、PA手前から前田がシュートを良い形で

打つも、サイドネット。

 

 

後半19分

FW前田遼一に変えて、DF吉田麻也を投入します。

それに伴い、3-4-3のフォーメーションに変え、

より攻撃的に同点を狙います。

 

3-4-3

 

    川島

 吉田 栗原 今野

内田 遠藤 細貝 長友

 岡崎 本田 香川

 

 

後半21分

吉田麻也を投入し、フォーメーションを変えてすぐ、

またもやセットプレーから失点します。

 

左サイドからのコーナーキックをドス・サントスが左足で蹴り、

 ニアで21番ミエルがすらして、ファーでまたもや

14番エルナンデスに頭で押し込まれてしまい失点。

 

0-2

 

 

原因は?

エルナンデスのマークについていたのは変わって入った内田篤人。

単純なマークというよりは、GK川島を前に出させないように

エルナンデスが川島の前に立っていたので、

マークの付きづらさはありました。

 

 

ニアですらせたのは遠藤選手。

マークには付いていて、競りには行っていましたが、

完全にフリーですらせてしまったのはミスと言えるでしょう。

 

 

日本課題のセットプレー。

簡単には改善出来ない問題です。

 

 

 

その後もなかなかボールを奪えずチャンスを作られる日本。

 

 

後半32分

長友佑都選手が左ひざを痛め、中村憲剛選手と交代。

それにより、今野を左サイドバックに入れ、4-2-3-1に戻します。

 

川島

今野 栗原 吉田 内田

遠藤 細貝

岡崎 香川 中村

本田

 

 

 

後半33分

右サイドに張った本田選手から香川選手へパス。

左サイドをオーバーラップしてきた今野選手へパス。

今野選手はPAに侵入しクロスも2度阻まれコーナーに。

久しぶりの日本のチャンスでした。

 

 

中村憲剛が入り良いリズムが生まれてきます。

 

 

後半41分

ようやくチャンスをものにできます。

遠藤が下でボールを動かし、

前で中村憲剛がパス&ムーブでスペースを作り、

スペースがある状態で香川がPA前でボールが持て

香川が中に切り込み、

PA内の右サイドにダッシュでオーバーラップした

遠藤にパス。

遠藤がダイレクトで中に折り返し、

岡崎がシュート!!

GKに触られるもゴーーーーール!!!

okazaki1

 

1-2

 

 

追いつこうと勢いにのる日本代表ですが、

後半45分

内田篤人がPA内でエルナンデスを倒してしまい

PKをとられてしまいます。

 

 

原因は!?

 

吉田麻也がエルナンデスと競り合いながらも

身体を入れ変わられ、かぶった形になり、

カバーに入った内田の足がエルナンデスの足にからまりました。

 

 

またもや吉田麻也のミスと言えるでしょう。

PA直前でファールしたくないのと、

前に入らせてキープさせたくなかったのでしょうが、

かぶらずに普通にヘディングでクリアして欲しかったです。

 

せめて吉田がボールに触ってくれればPKにはならなかったでしょう。

うっちーはまたもや吉田のカバーができませんでした。

 

 

ロスタイムは5分。

最後まで追いつこうと攻め込むもこのままタイムアップ。

 

1-2

 

honda4

3戦全敗でコンフェデ杯2013ブラジル大会を去ることに。

 

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